阪神・淡路大震災から24年

今日、1月17日は阪神・淡路大震災が起こった日です。あれからもう24年たったのですね。高速道路が倒壊し、横倒しになったコンクリートの塊の下につぶれた自動車があったり、燃え盛る家屋の間を逃げ惑う人達の映像は、脳裏に焼き付いて離れません。

あの日、布団の中で、そろそろ起きて子どものお弁当を作らなくちゃ、と思いながら地震の揺れを感じていた私は、まさかこのような大震災だとは夢にも思っていませんでした。

そのあとにも2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震、昨年の北海道胆振東部地震など、日本各地で大きな災害が発生しています。私たちが住んでいる三重県も、近いうちに東南海地震が必ず起こると言われ続けています。備えあれば憂いなし、と言われるように、いざというときに持ち出すもの、家族が落ち合う場所など、普段から子ども達も交えて話し合っておくことはとても大切だと思います。

 

今日は、震災で亡くなられた方々の冥福をお祈りするとともに、我が家の防災について家族で話し合う日にしませんか? (T)