ハッピーホルモン

誰にでも、イライラしたりどうにもやる気がおきなかったり、情緒不安定になることってありますよね? こうした人間の精神活動に大きく影響しているのがセロトニンという伝達物質。なんと、セロトニンの95%は腸内で作られるのだそうです。
セロトニンは「ハッピーホルモン」とも呼ばれ、興奮をおさえ、感情を安定させるはたらきがあるそうです。これが何かの理由で不足してしまうと、感情にブレーキがかかりにくくなるため、イライラしやすくなったり、ストレスを強く感じたりするのです。


天候不順でイライラしやすいこの季節、セロトニンを分泌させるのに効果的な食材を取って、ハッピーホルモンをたくさん発生させましょう。
赤身の魚、バナナ、チーズ、ヨーグルト、ナッツ類、納豆、豆腐、そば、いくら、タラコ、レバー、豚肉、鶏肉、牛肉、魚類、などを食べるとよいそうです。でも、過ぎたるは及ばざるがごとし、とも言いますので、食べ過ぎにはくれぐれもご用心!(*^_^*)(T)